【書評】「仕事は楽しいかね?」を読んでみた感想

「毎日が同じことを繰り返して、落ち込んでいませんか?」

今回の記事では「仕事は楽しいかね?」を読んでみた感想を紹介していきます。

「仕事は楽しいかね?」は、仕事の楽しみ方をストーリー形式で解説した本です。ストーリーを読むにつれて、どんどんと仕事に対する考え方が変わっていく不思議な感覚が味わえます。

ここだけの話、紹介したくないくらいの「神本」だと思っています。

誇張無しで、6回読み直しているくらい、私の「人生のバイブル」です。

仕事がつまらなくて、やりがいがなくて悩んでいる、そんな人にぜひ読んで欲しい本。

試して、試して、とにかく試す

この本を3行にまとめると、

  • 問題があったら試す
  • そしてまた試す
  • とにかく試す

です。

この考え方がマジで神です。

なぜなら、この考え方で仕事をした私は、

  • 仕事を効率化し
  • 社内で人目置かれるようになり
  • 年収UP

したから。

実は私も最初は「こんな考え方で、仕事が楽しくなるはずないし、成果も出ない」と考えていました。

しかし、ある時その考え方が変わりました。

それが業務中に「なんかこの作業めんどくさいんだよな」と思った時です。

いつもなら「まあしょうがないか」とスルーするところ。しかし、本書を読んでいた私は「そういえば、試すのが大切って書いてあったな」と、改善案を考えてみようと思いました。

考えるだけなら、タダですからね。

そこで思いついた、一見くだらないアイデアを試してみたのです。

そうしたら、どうでしょう。これが驚くほど楽しかった。この感覚久ぶり。子供の頃、ポケモンを初めてやってみた時の感覚に似ています。

「このポケモン捕まえてみようとか、コイキング進化するとめっちゃ強いじゃん」とか、色々試行錯誤する楽しみみたいな感じです。

この時に、私は「ああ…こういうことだったんだな」と思いました。

そして、試すことの喜びを知った私は、どんどんと仕事が楽しくなって、気づけば、勝手に

  • 仕事を効率化し
  • 社内で人目置かれるようになり
  • 年収UP

していたのです。

マジでこの「仕事は楽しいかね?」を読んでよかったと思った瞬間でした。

こんな経験があり、定期的に読み直しては「神本だな~」と、感慨にふけっているのでした(笑)。

全ての働いている人におすすめの神本

こんな経験から私は「全ての働いている人におすすめできる神本」だと思っています。

今の仕事で「やりがいないし、毎日同じことの繰り返し。このままこの仕事があと30年以上続くのか」と絶望している人は、ぜひ読んでみて欲しい。

マジで人生が変わると言っても過言ではありません。

名ゼリフも多すぎて、全部紹介したいくらいです。でも、ネタバレになってしまうので、しょうがないので、最後に1つだけ紹介して終わりたいと思います。

明日は今日とは違う自分になること。そして朝を待ち焦がれる、幸せなサムライの一人になってくれ

「仕事は楽しいかね?」168p