自炊するなら絶対に買っておくべき家電3選【失敗しない選び方も解説】

「自炊を始めたいけど、家電はなにを買うべきだろう…失敗したくないし、選び方もわからない。どんなものを買えばいいか知りたいな」

だいき
だいき

こういった疑問に答えます。

この記事を読むことで「最初に買うべき家電」と「どうやって選べばいいか」がわかり、失敗せずに買うことが出来るようになります。

この記事を書いている私は「調理師を14年」やっており、信頼性は保証できるはずです。

家電を買う際の参考にしてみて下さい。

自炊するなら買っておくべき家電3選

先に結論から言いますと、買っておくべき家電は下記のとおりです。

  • 冷蔵庫(冷凍庫必須)
  • 炊飯器
  • 電子レンジ(オーブンレンジ)

順番に解説していきます。

家電①冷蔵庫(冷凍庫必須)

自炊をするなら冷蔵庫は必須です。高い買い物ですが、ある程度のものを買っておく必要があります。

自炊を始めたいという方は、

  • 節約のため
  • 外食ばかりでは健康が気になる
  • 将来のため(結婚など)

という理由が多いかと思います。

その日その日で食材を使い切って、全部食べてしまう生活だと「節約」にもなりません。健康面で見ても、冷蔵庫や冷凍庫があれば、本当は「食べなくていいのに」もったいないからと言って、無理して食べる必要がなくなります。

モテたいとか将来のために料理を覚えていくなら「食材のやりくり」も覚える必要があります。結婚すると、「今日は弁当でいいや」とか気軽にできなくなっていきます。

そうすると必然的に「まとめ買い」をして、効率よく料理をし、作り置きなんかも、していかなくてはいけなくなるでしょう。そうなった時にはどうしても冷蔵庫が必要です。

みさ
みさ

毎日買い物+料理はきついよね。

だいき
だいき

料理だけでもきついから、できるだけ楽したいね。

料理はできるけど、「食材の管理」ができなければ、ぶっちゃけ意味ないですからね。自炊ができるというのは「料理+食材管理」ができるということです。

「適当に美味しいものが作れたらいい」という方以外は、絶対に買っておきましょう!

家電②炊飯器

料理関係の家電で「1番コスパ」がいいのが炊飯器ではないでしょうか。

「糖質制限したいから、米は一生食わないんだ!」という方以外は、間違いなく買った方がいいです。

自分でご飯を炊くのだって「立派な自炊」です。やってみると意外とめんどくさい。ご飯を炊く以外にも、

  • おかゆ
  • ケーキを焼く
  • パンの発酵&焼き

などもできるので、炊飯器を買っておくといろいろ自炊が捗ります。

炊飯器はコスパがいい

炊飯器がどれくらいすごいかというと、毎日コンビニ弁当だった人がご飯を自分で炊き、スーパーで惣菜を買う生活にするだけで、「1食あたり300円くらい」の節約になります。

唐揚げ弁当を例にすると、

  • ご飯:200g
  • 唐揚げ:4こ
  • 漬物:ちょっと
  • マヨネーズ:ちょっと

これで、500円〜700円くらいしてしまいますよね。

それを炊飯器でご飯を炊いて、唐揚げを惣菜で買うと、いいとこ300円くらいです。(米とか厳密に計算していませんが…)

ご飯を炊くだけでここまで節約できるのは大きなメリットではないでしょうか。

他にも

  • 炊き込みご飯
  • チャーハン
  • オムライス

などの手軽で食べ応えがあるメニューを作れるようにもなります。

これは自炊を始めたばかりの方にとってはかなりのメリットです。(調理師の私でも頻繁に作ります。笑)

なので、炊飯器は自炊を始めるなら、間違いなく「買っておいて損をしない」家電です!

家電③電子レンジ(オーブンレンジ)

最後は電子レンジです。

電子レンジは料理を作らなくても、買ってきた惣菜や冷凍食品を温めたりできます。

  • 時間
  • 料理の手間

をだいぶ節約することができるようになります。

さらに、今では電子レンジだけで作れるレシピなども多く、料理の選択肢が広がります。

例えば、面倒なパスタを茹でるのも、今ではレンジで茹でられて、コンロが1つしかなくても同時進行可能。

コンロが1つしかないと、料理の段取りがすごく悪くなってしまいますからね。

電子レンジを上手く使いこなすことによって、料理を時短することもできるようになり、めちゃくちゃ万能です。

料理に使っても良いし、温めるだけに使ってもコスパが良い。

例えるなら、何でも出来る優秀な社員みたいな存在です。その人がいなければ会社が回らないみたいな感じ。

なので、電子レンジは必須アイテムです。

選ぶときのポイントをそれぞれ解説

次に選ぶときのポイントを紹介していきます。

冷蔵庫を選ぶときの3ステップ

選ぶときに見るべきポイントは、

  1. 容量
  2. 扉の開く方向
  3. 機能

この3つで絞り込んでいきましょう。

順番に説明していきます。

①容量を決める

使う人数に応じて、容量をまず選びます。

容量を決める際は計算式を使って考えると楽です。

冷蔵庫の選び方の中で、最初に取り組むべきは、使用人数から容量を決める事です。実は、一般的に使える「冷蔵庫の容量目安計算式」というものがあります。

70L×家族の人数+常備品分(100L)+予備(70L) が目安の容量になります。

冷蔵庫の選び方/ビックカメラ

2人の場合は、家族の人数のところに「2」と入れ、計算します。

70 × 2 × 100 + 70 = 310

になり、2人暮らしの場合は「310L」の容量が目安になります。

ちなみに、私は現在「2人暮らし」なのですが、「365L」の冷蔵庫を買いました。

将来子供が産まれた時を想定し、少し大きめです。

実際の使用感は「もうちょっと大きくてもいいかな」といった感じ。我が家は自炊の頻度が高いので、まとめ買いをすると少し手狭になります。

予算に余裕があれば、もう少し大きめの冷蔵庫でもよかったかなと思います。もし、次買うなら1回り大きめの冷蔵庫も検討の余地ありです。

なので、容量で迷った場合は、この計算式を使って大体の目安を知り、自分に合った容量を決めるといいでしょう。

みさ
みさ

自炊を多めにする人だと目安よりも大きい方がいいかもね。

だいき
だいき

そうだね。あまり自炊をしない人は目安どおりでもOK!

②扉の開く方向

次に見るべきポイントは、扉の方向です。

家のどこに置くかによって、扉の開く方向を決めます。おすすめは、「開いた時に壁側に開く方向」です。もしくは、通路の奥側に開くようにするといいです。

例えば、右壁に合わせて置くなら、右開きを買うようにする。通路の真ん中なら、両開きや観音開き(真ん中から開ける)を検討するなど、自分が冷蔵庫を置く場所に合わせて選ぶようにしましょう。

なので、容量を決めた後は、扉の向きを選びます。

③機能で選ぶ

様々な機能が今の冷蔵庫には付いているので、自分が付けたい機能で選びます。

例えば、

  • 急速冷凍:素早く冷凍することが可能
  • 真空チルド:密閉することにより、食品が長持ち
  • 省エネ機能:効率のいい運転をAIが自動で行ってくれる

など、他にもいろいろあります。

我が家では、「真空チルド」はつけたかったので、付いている冷蔵庫を選びました。その他の機能は別になくてもいいかなと思ったので、あまりいい機能がついたものではなく、値段を優先させました。

こんな感じで選ぶといいでしょう。

なので、最後は自分の欲しい機能で絞り込みましょう。

炊飯器を選ぶときのポイント

炊飯器を選ぶときのポイントは、

ポイント
  1. 自分が炊きたいご飯の量を把握
  2. 決めた量より多い炊飯器を選ぶ
  3. 機能で絞り込む

になります。

順番に解説していきます。

自分が炊きたいご飯の量を把握

把握しないことには、炊飯器を選べないので、ざっくりでもいいので把握しておきます。

みさ
みさ

自分がご飯をどれ食らい食べているのかわからない…

だいき
だいき

全くわからない人は、「サトウのごはん」で考えるとわかりやすいよ!

自分の食べる分量を知りたい時には「サトウのごはん」を買って食べてみると、すぐに目安を知ることができます。

サトウのごはんはご飯のgが表記してあり、食べる量に応じて選べるようになっています。下記の通りです。

  • 小盛り:150g
  • 普通盛り:200g
  • 大盛り:300g

ここで自分の食べる量を把握したら、実際に「炊く作業」に落とし込んでいきます。

生米 1合炊いた後
重さ150g300g〜330g

1合の米を炊くと約300g、自分の食べる量にあてはめて考えます。

例えば、

  • 1食200g食べる
  • 1日3食食べる
  • 2人暮らし

だった場合は1日400g×3食になり、1200g必要です。

1200gは4合になります。

なので、この場合は1日4合炊けないといけないことがわかるようになります。

こんな感じで、まずは自分の食べる量を把握します。

ここを把握してから、実際に炊飯器を選んでいきます。

決めた量より多い炊飯器を選ぶ

炊飯器を買うなら、大きめのサイズを買うべきです。

例えば、1日に2合炊く必要がある方は、

  • 3合炊き
  • 5.5合炊き

のどちらかを選ぶことになりますが、確実に5.5合炊きがおすすめ。

理由は下記のとおり。

  • 美味しくなる
  • 保存しやすい
  • 食べる量が増える時もある

それぞれ解説していきます。

理由①ゆとりを持たせた方が美味しく炊ける

ある程度、炊飯釜にゆとりをもたせて炊く方が、お米が美味しく炊けます。

米がギチギチに入っている場合は米の重みで下の方の米は潰れてしまいますし、炊いている最中に上手く混ざらずに、若干ですがムラができてしまいます。

そうすると、ゆとりを持たせて炊いた場合と比べると味は落ちてしまいます。

なので、炊く米の量より大きい炊飯器を買う必要があるのです。

例えば、5.5合炊きの場合だと3合くらいで炊くのが1番お米を美味しく炊ます。

良く勘違いされていますが、5.5合炊きの炊飯器は、ギリギリ5.5合炊けるというだけで、「美味しく」5.5合炊けるものではない。

私も新人の時に炊飯器の大きさについて注意をされたことがあります。

上司
上司

炊飯釜ギリギリで炊くと美味しくなくなるだろ!ギリギリになっちゃうなら、2つの炊飯器で炊けよ。

だいき
だいき

わかりました!(良いじゃん、それくらい別に…)

当時は私もゆとりを持たせて炊いた方が美味しくなることを知らなかったので、少し心の中でムッとしたことを覚えています。

今思い返すと、「炊飯器の大きさ」はそれくらい重要ということを知れたいい機会だったと思います。

なので、1つ目の理由は美味しくなるからです。

理由②多く炊いておけば保存しやすい

1日に3合食べるのに、3合炊きの炊飯器を買ってしまうと、毎日ご飯を炊かなくてはいけなくなります。

ぶっちゃけめんどくさい。

1人暮らしや夫婦共働きだと、料理に使える時間も限られます。

ご飯を炊いておくのを忘れてしまう時もあるでしょう。

そんな時に「今日は冷凍のご飯でいいや」とできたら、すごい楽ですよね。

「大きくしなくても、2回炊いて冷凍すればよくない?」という考えがある方もいるかもしれませんが、おすすめはしません。

食べないのに「ご飯を炊こう」と思えるはずないからです。

少なくとも私なら絶対無理。やはりついでに余ったご飯を「冷凍して取っておく」くらいが気持ち的にも1番楽です。

相当マメな人なら出来るかもしれませんが、普通の人にはまず無理なので、大人しく大きめの炊飯器を買っておきましょう。

なので、2つ目の理由が「多めに炊いて保存しておきやすい」からです。

理由③食べる量が増える時もある

最後の理由は食べる量が増えるかもしれないからです。

単純に現在より大食いになって、食べる量が増えることもあるかもしれませんし、普段よりご飯を食べたくなる時もあります。

例えば、

  • 大好物の唐揚げを食べる
  • 友達を呼んでパーティー
  • カツ丼やチャーハンなどのご飯メイン

などの時です。

確実にご飯を食べる量って増えますよね。

実際私も普段は1合くらいしか1食で食べませんが、カレーライスの時や焼肉の時なんかは平気で2合とか食べてしまいます。

むしろ気にせず食べると決めた日はご飯「500g」くらい余裕です(笑)。

なので、最後の理由は食べる量が増えるかもしれないからです。

機能で決める

炊飯器の大きさが決まったら、最後は機能で絞り込みます。

付けたい機能を後は選べばOK!

自炊を始めたばかりの人には、シンプルな炊飯器をおすすめします。

炊飯器は「美味しくご飯が炊ける」機能以外は基本的にいらないです。付いていてもほぼ使わないです。

おすすめは「IH式」でシンプルな炊飯器です。

IH式はマイコン式と比べて、満遍なくお米を炊くことができ、ご飯の炊き上がりが美味しくなります。

もし、予算に余裕があれば「IH式」の炊飯器がいいでしょう。他はほとんど必要ないです。(予算に余裕があればでOK)

電子レンジを選ぶときのポイント

  • 機能は捨てて安さ重視
  • オーブンが使いたいからオーブン付き
  • ハイテク機能が欲しい

こんな感じに分かれると思います。

ここは完全に好みなので、自分の予算と相談して決めればいいと思います。自炊で凝った物も作りたければ「オーブン」は必要。

でも自炊を始めたての頃は、オーブンとかほぼ使わないので、安い電子レンジだけを買って様子見をするのも手です。

実際に私も最初は3000円で買える「電子レンジ」を買って、5年くらいは電子レンジだけで生活していましたが、全く不便を感じませんでした。

今はオーブンを持っていますが、月1出勤くらいです(笑)。料理の腕が上がってきてから買っても全然遅くないので、まずは電子レンジだけ買うのがおすすめです。

こだわりだすと、キリがないので、自炊を始めたばかりの時からあまり高価なものは買わない方がいいでしょう。

「オーブン使いたいな」と思えるくらいに料理の腕が上がってから、高価なオーブンレンジを検討しても遅くはないですよ!

まとめ:しっかり自分に合ったものを買うべき

いかがでしょうか。最後にもう1度簡単にまとめておきます。

まずは買うべき家電から。

買うべき家電
  • 冷蔵庫(冷凍庫必須)
  • 炊飯器
  • 電子レンジ(オーブンレンジ)

この3つは確実に買っておきましょう。

買うときの選び方は下記の通り。

冷蔵庫

  1. 容量
  2. 扉の開く方向
  3. 機能

炊飯器

  1. 自分が炊きたいご飯の量を把握
  2. 決めた量より多い炊飯器を選ぶ
  3. 機能で絞り込む

電子レンジ

シンプルで安い電子レンジを買うべき。自炊に慣れてきたら、オーブンレンジの購入を考えてもOK

家電は1つ1つが安くありません。可能な限り失敗をしたくないですよね。今回紹介した選び方をすると失敗する確率をかなり抑えられるはずです。

家電を買う際に参考にしてみて下さいね!

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